尿管結石治療 再チャレンジ
石が出るのを悠長に待ってはいられない。
今すぐ砕いて排出したいという思いが強かったので、また痛みに耐えなければなりませんが、二度目の体外衝撃波結石破砕術を受けることにしました。
二度目なので様子なども分かりますし、痛いということを除けば落ち着いたものでした。
病院専用の手術着に着替えて、再び機械の前で横になりました。
レントゲンで確認すると、石の位置は前とほとんど変わっていないということで、同じ場所に衝撃波を与えることになりました。
数日前にオペをしてくださったお医者さん(というか技師のような方)がまた担当してくださいました。
僕は今回こそ全ての石を砕いて尿と一緒に排出して楽になるぞという決意をもっていました。
自分をこんなに苦しめるものを作り出しているのが自分自身の体というのは皮肉なことです。
すぐに術式は始まり、あのガツーンガツーンという衝撃が再び私の体にやってきました。
痛みは多少あるのですが、それよりも早くこのやっかいな石と縁を切りたいという思いが先行していて、あまり気になりませんでした。
1時間くらいして、ようやく終わり、着替えを終えて診察室に行って先生とお話をすることにしました。