朝の風景
西の空には、まだ月が出ています。
一昨日は十五夜でしたが、今日も月が綺麗です。
東の空を見ると、朝焼けが綺麗です。
このような美しい光景を見ることができるのは、早起きに対するご褒美といったところでしょうか。
一日の時間の中で、僕はこの時間が一番好きです。
時刻は午前5時25分です。
川の鯉はいつも元気です。
明るいときは、もっと悠然にといいますか、ゆったりと泳いでいますが、今の時間はとても元気に泳ぎ回っています。
釣りの用語に「朝まずめ」「夕まずめ」というのがありますが、今がまさに朝まずめの時で食欲が旺盛なのでしょうか。
運動公園まで行くと「おはようございます。」と、いろいろな人から声を掛けられるようになりました。
散歩をしている人もだいたい決まっていて、だんだんと顔見知りになってきましたし、ラジオ体操をしているので、その人からも声を掛けてもらえるようになりました。
散歩をしなければ決して出会えない人たちですが、こうして朝のあいさつをするのはとても気持ちいいことですね。
散歩を続けていて、ようやく太陽が顔を出し始めました。
時刻は6時28分になりました。
日の出が、ずいぶんと遅くなったように思います。
秋桜たちも満開で、相変わらず美しいです。
秋晴れの空が美しいです。