JOKER
映画JOKERを観ました。
すごくいい映画で、リピーター続出ということで、観に行ってきました。
観た感想としては、すごく暗くて悲しい映画だなと思いました。
作品の舞台となるゴッサムシティの汚さや落書きの多さが印象的でした。
黒いゴミ袋がたくさん積み重ねられていて、街中いたるところにゴミが落ちています。
壁だけでなく、電車にも落書きでいっぱいでした。
ゴッサムシティは架空の街なのだそうですが、日本では考えられない光景です。
おそらく、昔のニューヨークがモデルではないでしょうか。
街がこのようになっていると人々は苛々して、犯罪も多くなるような気がします。
悲しいピエロの生涯を描いている映画なのかと思いましたが、違いました。
アメコミヒーローバットマンの適役であるJOKERを描いているものだと、映画を観たあとに知りました。
そんなことは全く知らなかったですし、バットマンも観たことがないので、JOKER自体をよく知りません。
映画は何も知らずに観るのが一番だとは思いますが、ときにはある程度の予備知識を入れて観たほうがいいのかなと思いました。
映画を観ている最中、この映画はリピーターが多いそうだけど、自分は一回でいいなと思いました。
もちろん、気に入った映画が何度も観ることがあります。
映画ハリー・ポッターは7回観に行きましたし、DVDも持っています。
そして、この映画の主役であるホアキン・フェニックスさんは、あの若くして亡くなられた俳優リバー・フェニックスさんの弟さんだということも、後で知りました。
映画の為に25㎏も減量されたそうで、それが映画でも多く映し出されていました。
映画の内容から、おそらくパート2があるのではないかなと思いました。