ながら運転は危険
来月12月から、いわゆる「ながら運転」が厳罰化されますね。
運転中の携帯電話やスマホなどの使用を厳罰化する改正道交法が施行されるそうで、僕の周りでも話題になっていました。
運転中に携帯電話やスマホの画面をじっと見たり、通話をしたりすると、これまで6000円だった反則金が1万8000円となり、違反点数が1点から3点に引き上げられるそうです。
また「ながら運転」で事故を起こしたり、事故を起こしかけたりすると1年以下の懲役、または30万円以下の罰金となるそうです。
携帯電話やスマホが登場するまではなかったことですが、これだけ普及すると、プラス面だけでなく、マイナス面も出てきますね。
携帯電話が流行り始めた頃は、携帯で話しながら運転をしていても、まだ減点などにはなりませんでしたが、あまりにも事故が多くなり、すぐに厳罰化されましたね。
今回はそれがさらに厳しくなりました。
僕は徒歩や自転車で買い物に行くことがあるのですが、今でもながら運転をする人を普通に見かけます。
車だけでなく、自転車も見ました。
それは一般道だけでなく、スーパーの駐車場などでも見られます。
幸い、ながら運転による事故を目撃したことはないですが、驚いたことは何度かあります。
厳罰化されるからしないのではなくて、事故を起こしてからでは遅いので、運転中は電源を切っておけるのであれば、切っておいたほうがいいと思います。
交通事故が少しでもなくなることを願います。