玄関の照明
玄関の電球が切れたので、取り替えました。
大きい電器ショップに行って電球を買っても良かったのですが、100円ショップに無いかなと思って買ったのが、この電球です。
DAISOのLED ミニ電球 砲弾型 です。
実は、この電球は一年前に予備をいくつか購入しておいたものです。
昨年の12月1日に交換したことを覚えています。
それが一年とちょっと経って寿命が来ました。
ちなみに右側が古い電球です。
パッケージには定格寿命40000時間と書いてあります。
LEDなので、寿命が長くて消費電力も小さいのがいいですね。
LEDも出始めの頃はかなり高かったのですが、今はかなり値段も落ち着いてきました。
海外でも生産されるようになったのも大きいのだと思います。
裏面にも定格寿命40000時間と書いてあります。
40W相当で消費電力が4Wというのが凄いです。
お風呂やトイレなども含めて今、僕の家の中の照明は全てLEDに変わりました。
昨年の12月1日に取り替えるとき、実際はどれくらい電球がもつのか試してみることにしました。
家に居るときだけ限定で、毎日10時間です。
電気代がもったいないような気もしますが、消費電力が小さいということと、玄関は常に明るくしておいたほうがいいということで、家にいる10時間は照らすことにしました。
それと、LEDの寿命を知りたいという強い欲求があったのも事実です。
そうして1年と半月経った今日、電球の寿命がきました。
パッケージには定格寿命40000時間とあったのですが、それよりもかなり短いです。
一日10時間点けたので、(365×10)+(15×10)くらいということで、3,800時間くらいが実際の寿命ということになるでしょうか。
大雑把な計算ですが、大体合っていると思います。
パッケージ表示の「10分の1弱」の寿命でしたが、僕は買って後悔はしていません。
むしろ、とても良い買い物をしたと思っています。
税抜200円で、これだけ仕事をしてくれたのだから、電球には感謝しています。
いつも暗かった玄関が、この電球のおかげで明るくなりました。
大手の電器店に行ったら、もっと高かったと思います。
おそらく、寿命もそれほど変わらないような気がします。(しかし日本のメーカーが日本で作ったのであれば、やはり定格寿命くらいはもつのかもしれません。)
定格寿命40000時間だから、最低40000時間持つというものでもないようですね。
定格寿命という言葉をググると、「規定条件で試験したときのランプの平均寿命値」ということなので、40000時間を保証するというものではないようです。
ダイソーは実際に試験したのでしょうか。
業者に全てお任せなのでしょうか。
僕の買った電球は約10分の位置の寿命しかありませんでしたが、製品なので、やはり「出来不出来」「当たりはずれ」といったものもあるのかもしれません。
この新しい電球にも、これから玄関を明るく照らし続けて欲しいですし、また予備をいくつか買っておこうと思いました。
200円(税抜)なので、かなりコスパは高いと思います。