韓国市場からの日産の撤退
日本の自動車メーカー日産自動車が今年いっぱいで韓国市場から撤退するというニュースが出ました。
日産の強烈な『しっぺ返し』に韓国環境省が凍り付く!
昨年から始まったジャパンボイコットも大きいと思いますし、日産自動車の20年3月期連結決算が最終的なもうけを示す純損益が6712億円の赤字を出してしまったということで、これも仕方ないのかなと思いますし、もっと早く撤退したほうが良かったように思います。
韓国は市場も小さいですし、投資してもメリットは大きくないのだと思います。
僕は昔から日産の車が好きだったので嬉しいです。
韓国に続き、中国からも撤退したほうがいいのは間違いないですが、なかなか中国からは撤退しないようですね。
これまで日本を含めた多くの国がチャイナマネーに依存していましたが、見直す時期なのは間違いありません。
中国はアフリカを筆頭に海外に多額の投資をして、その多くが失敗して、国内の雇用も守れず経済が崩壊しそうで、政府も国の財政を正確に把握できていないのだそうです。
これから、中共と関係を密にしてきた国は、中国経済の崩壊により、大損害を被るのではないでしょうか。
日本企業も早く撤退したほうがいいのは間違いないですが、もう抜けられなくなってしまっているのかもしれません。
傷が浅いうちに、何とか逃げられればいいのですが。