何故、今GO TOキャンペーン?
完全にタイミングを見誤っています。
これだけ毎日、新規感染者が増え続けている状況で、このキャンペーンは不要です。
不要というよりは、やってはいけないです。
地方の人も、「東京から来ないでくれ」と言っているようですが、これはごもっともなご意見です。
東京の人が自分たちの土地に来てウィルスをばらまいて帰って欲しくないと思うのは至極当たり前のことです。
海外だけでなく、ついに「国内差別」まで始まってしまいました。
今の時期に大規模な人の移動を推進する政策はいかがなものでしょうか。
僕もこの政策にはすごく期待していましたが、今の厳しい状況であえて中止や延期にしない政府はおかしいと言わざるを得ません。
この馬鹿げたキャンペーンは延期すべきです。
もちろん、経済を回していかなければならないとか、経団連などが政府にプレッシャーをかけてきたというのもあるのかもしれませんが、人の健康や命がたくさん失われてしまえば、経済も死にます。
経済は人の命の上に成り立っているのです。
今年の1月に、政府はここまで大事になるとは思っていなかったと思います。
中国で発生しても「対岸の火事」だと思っていたのではないでしょうか。
まさか、日本がこれだけ大変なことになるとは。
危機管理能力の欠如です。
中国でコロナが発生しながら、ずっと中国からの入国を止めませんでした。
それが、この結果です。
もちろん4月の習近平の国賓来日という大きなイベントがあったので難しかったとは思いますし、中国へ忖度していた部分もあると思います。
しかし、もう忖度している場合ではありません。
中共と関わった国は皆、悲惨な目にあっています。
親密な関係であればあるほど、大きな被害を受けています。
日本がこれ以上被害を拡大させないためにも、中共と手を切ってください。
習近平の国賓来日を諦めていない親中派議員はそのまま中国へ行ってコロナウィルスをたくさん浴びて、二度と日本に帰って来ないでいただきたい。
親中派議員による妨害も大きかったと思いますが、政府の誤った対応によって、これだけ大きな被害が出ているのだから、政府は猛省し、外国人の入国を厳しくし、日本国民への支援を拡大すべきです。
ビザも世界中で復活させるべきですし、中韓は永遠に入国禁止にして欲しいです。