変色爪(にごり爪)を自力で治す男のブログ

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辛い事件ですね

嘱託殺人は確かに犯罪ではありますが

何年かに一回、このような悲しくて切ないニュースを見ます。

嘱託殺人は確かに今の法律では犯罪になりますし、これからも法改正はされないのかもしれません。

 

ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気は、僕も以前から聞いたことがあって、発症してしまうと、かなり苦しい症状が長く続くのだそうです。

 

そういった病気から患者さんを救うのがお医者さんの仕事ですが、今の医学では完全に治癒することが難しく、せめて苦しみから救ってあげたいというのは、人間として当たり前のことだと思うのですが、僕の考えは法律的には間違っているのかもしれません。

 

だから嘱託殺人は無罪にはならないですし、法的には「殺人は殺人」ということになるのだと思います。


難病ALS患者を“嘱託殺人” 医師の男2人逮捕

 

尊厳死が認められる時代に早くなるといいなと思います。

このお医者さん2人は確かに法を犯したことになりますが、他の犯罪者と同じにしないで欲しいです。

 

 医学が今よりももっと進んで、このような病気で苦しむ人がいなくなるのがベストですが、まだまだ難しい問題がたくさんあるのが辛いところですね。

 

これから、この2人のお医者さんには裁判でどのような判決が言い渡されるのか解りませんが、「情状酌量」が認められると嬉しいです。

 

患者さん自身が望んでいたことですし、誰も被害者のいない裁判になります。

逮捕した警察の方も、職務として逮捕しましたが、心の中ではやるせないものがあったのではないでしょうか。

 

起訴する役目の検察の方も、どのように求刑していくべきか、悩まれるのではないでしょうか。

 

人の命を奪ったことにはなりますが、苦しみから救ったということも事実ですし、もし、この嘱託殺人を「無罪」として認めてしまえば今後、嘱託殺人に偽装した殺人事件が起こりうることも重々承知しています。

 

それでも、このような事件はせつないですし、まだまだ「法の不備」を感じずにはいられません。

 

事件前に女性から130万円のお金が振り込まれていたということが問題になるかもしれません。

しかし、女性側もそれだけ追い詰められていたのではないでしょうか。

 

もし僕が今回の事件の女性の立場だとしたら、2人の医師に「ありがとう。」と言うと思います。

 

僕の父はだいぶ前に癌で亡くなりましたが、治療するときも僕たちに、

「延命治療だけはするなよ。」

と言っていたので、言われるままにしました。

 

僕の母は今も健在ですが、母親も、もし病気になったら延命治療はしないで欲しいと、いつも言っています。

 

僕自身が病気になっても、同じ気持ちです。

おそらく多くの人が植物人間のようになったり、自分で自分のことができなくなったら、無理に生かして欲しくないと思っているのではないでしょうか。

 

なので、余計に今回の事件が身につまされます。

 悲しくて辛い事件です。