エアコンは贅沢品ではなくて、生活必需品
毎年今の時期は、海水浴場や川での水難事故や、熱中症のニュースが多くなりますが、栃木県で77歳の女性が熱中症で亡くなったようです。
この暑さで窓を閉め切ってエアコンをつけないというのは、とても危険なことです。
熱中症になるのは、外よりも家の中のほうが多いということも聞きました。
以前、生活保護を申請した方が、家にエアコンがあるのは贅沢だから受理されなかったというニュースがあって、これはおかしいと思いましたが、今はそういった考えはしなくなってきているように思います。
扇風機だけでは、この暑さはしのげません。
昔と暑さのレベルが全く違うのです。
エアコンは生活必需品です。
決して贅沢品ではなく、命と健康を守る為に必要な電気製品です。
この亡くなった女性がどういった経緯でエアコンをつけなかったのかは分かりませんが、電気代のことを心配しておられたのかもしれません。
エアコンが扇風機なみの電気代になるように、ずっと願っているのですが、技術がこれだけ進んだ世の中でも、まだ難しいようです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、この暑さに負けないよう健康管理をしていきたいですね。