事故原因が警察側にあるのに、そのまま逃走
警察車両(覆面パトカー)が原因の交通事故が発生していたようで、その動画を見ましたが、これはどう見ても、警察が安全確認をしないで車線変更したことによる事故ですね。
しかも事故が起きた後も、警察車両(覆面パトカー)は、そのまま走り去っていました。
これは絶対に許されないことですね。
兵庫県警察の 覆面パトカーの幅寄せによる事故の瞬間
口頭で、ああだこうだといっても水掛け論になってしまいますが、このように決定的な証拠があると、言い逃れはできません。
2017年に起きた、神奈川県の東名高速道路下り線でのあおり運転による事故で、ドライブレコーダーを付ける人が増えたそうですが、このような決定的な証拠を撮影することができるので、付ける価値は大いにありますね。
僕自身、1年くらい前に、自転車を運転していたときに、ふいに駐車場からパトカーが僕の自転車に突っ込みそうになったことがあります。
僕は危ないと思い、咄嗟に避けましたが、そのパトカーを運転していた人は前を見ず、よそ見をしてハンドルを握っていたのが分かりました。
幸い、僕の自転車もパトカーもスピードがほとんど出ていなかったので、大事には至りませんでしたが、僕はもう少しでぶつかって転倒しそうでした。
運転していたのは女性警察官で、「すみません。」と僕に手で合図していましたが、僕も大事にはしたくなかったので、そのまま自転車で走り去りました。
「まさか、自分が。」というのが交通事故です。
いつ当事者になるか分かりません。
車を運転するだけでなく、自転車はもちろん、歩行者であっても、事故に遭遇する確率はあります。
交通事故は一瞬で人生を闇にしてしまいます。
誰も事故を起こしたくて起こしているわけではないですが、自分だけでなく、相手もいることなので、油断せず気をつけていきたいですね。