マスクがたくさん売られているのに、マスク不足という不思議な現象
今年の春はマスクが不足して大変な状況が数ヶ月も続きましたが、今ではドラッグストアはもちろん、コンビニやスーパー・100円ショップでも普通に売られていますね。
あのマスク不足が嘘のように、お店にはたくさんマスクの箱が並べられています。
今は使い捨てよりも、洗って繰り返し使えるマスクの人気が高まっているようです。
無印良品に洗えるマスクが売られていると聞いたので、近くのショップに買いに行って現物を見たのですが、「MADE IN CHINA」だったので、買うのを止めました。
そんな人は僕だけかなと思っていましたが、これだけたくさん在庫があるということは、もう全ての人にマスクが行き渡り、品質を求めているのだろうと思っていました。
品質の低さだけでなく、中国から送られてくるマスクにはコロナウィルスが付着していたことも過去にありました。
そういった国のマスクは恐ろしくて使えないですね。
街にマスクがあふれる中で“国産信仰”が不足を招く
僕はもう中国製のマスクは買わないと決めていたので、お店に行って日本製だったら買うようにしているのですが、それは僕だけでなく、多くの人がそうしているのだと知りました。
それは当然のことですね。
誰もが質の悪い中国製マスクをあえて購入しようとは思いません。
高品質で信頼のおける日本製を選ぶに決まっています。
マスクに限ったことではないですが、中国製品には信頼がありません。
中共の政策も非人道的で、信用できません。
日本のメーカーはもっとマスクを増産して欲しいです。
今も足りない状況が続いていますし、これからは風邪やインフルエンザが流行ります。
そして年が明ければ花粉症も流行ります。
なので、まだまだ需要が高まりますし、政府は中国製のマスクではなく、日本製のマスクや防護服などを常に充分すぎる量を確保しておいてもらいたいです。
今回のことが、良い教訓になったと思います。
日本もそうですが、世界もまだまだ質の高いマスクが不足しています。
国内メーカーは日本の供給量をカバーすることができたら、海外へ「適正な価格」で輸出してもらいたいです。
中国のように「出し渋り(売り渋り)」をしたり、足下を見て高値で売ったり、HUAWEIの5Gを導入しろといった交渉材料に使うなどといった「畜生」のやることは絶対にしてはいけません。
自国でマスクを生産できない国はまだまだたくさんあります。
サプライチェーンを中国に依存し続けてきたリスクが今回浮き彫りになり、どの国も自国で生産しようとする動きが高まっていますが、そうすることができない発展途上国はまだまだたくさんあります。
日本政府は中共のような、卑劣で非人道的な政策は絶対しないと思いますが、「利他主義」という言葉の通り、相手国の役に立ち、喜んでもらえるような政策をしてもらいたいです。