人間がやることなので、どうしてもミスが出てしまう
プロ野球事件集 2衝撃的な危険球 選手の命にもかかわる危険なボール
僕は野球を見るのが好きで、CS放送でほぼ毎日観戦しています。
それでも一番見たくないのが、死球のシーンです。
これだけは何としても無くなってもらいたいです。
実現は難しいと思いますが、技術が進んでプレーを妨げないで、バッターが死球になることを防ぐ為のバッターを保護するネットのようなものや、バッター自身がグローブを着けて打球に立てることができれば、死球は限りなく減らせるのではないかと思います。
バッターが打席に立っていて、もし頭部付近にボールが来ても、グローブを着けていれば、簡単に捕球することができます。
しかしそれではバットをもてないのでバッティングができません。
何よりバッターは打つことに集中して、球を捕る体制ではありません。
そういった矛盾のようなことを考えながら、何度かデッドボールが無くならないかと野球を見ています。
デッドボールは大けがにつながりますし、バッターの野球人生を奪ってしまうことにもつながります。
今のヘルメットは耳当てだけでなくフェースガードも付けられて安全性が高まっていますが、それでもあの硬いボールが剛速球でヘルメットをしているとはいえ、頭部に直撃することを思うと、怖くてなりません。
会場騒然の吉川頭部死球を見た選手たち。キャプテンもかなり驚いています。原監督もすぐに駆けつけかなり心配そう。
デッドボールも野球のうちなのは重々承知していますし、インコースでバッターをのけぞらせるから抑えることができるのも事実です。
しかし何とか野球選手を思わぬケガから身を守ることができればいいなと、いつも思っています。