ダリアは美しくて強い植物
美しい花を咲かせてくれていたギャラリーダリアの花が終わり、その枝を切って、挿し木にできないか試してみることにしました。
ちなみに、挿し木にしたのは一週間前の10月13日です。
挿し木に適している時期は6月なのだそうで、10月だとダメかも分かりませんが、そのまま捨てるよりも「ダメ元」でトライしてみました。
切り口には以前買って置いた、このルートンを使います。
切り口にルートンをまぶしました。
挿し木の土は鹿沼土がいいということなので、ダイソーに行って鹿沼土を買っておきました。
素人考えだと、肥料成分があったほうが根が出やすいように思うのですが、実際は真逆で肥料分が無いからこそ、栄養分を吸収しようとして、植物が根を張るのだそうです。
だから鹿沼土がいいということです。
勉強になりました。
切り口のルートンが落ちないよう挿す前に、割り箸をポットにさしました。
ちょうどいい大きさの穴があきました。
このとき、軽く水をかけて濡らしています。
そのほうが土が崩れず安定しています。
そして、切った枝をさして、挿し木にしました。
葉を切ったほうが水分の蒸発を防げるということで、この後、葉を切り取りました。
明るい日陰において、様子を見ることにしました。
そして今日10月20日、見てみると小さな芽が出ていました。
ちょうど一週間ですが、小さな芽がでていたので、きちんと根が張ったのだと思います。
ダメ元でやってみましたが、芽がでてくれたことがとても嬉しいです。
これから寒い季節がやってきますが、何とか枯らさないように、しっかりと管理していきたいと思います。