22歳女性 祖母を殺害
介護世界の限界
このニュースを読んで、とても悲しくなりました。
もちろん、人の命を奪うことはどんな言い訳も通用しませんが、僕はこの22歳のお孫さんにすごく同情しました。
他の親戚が全て、この女性に介護を押しつけたのも問題がありますし、民間を含め介護施設はどこも入所待ちばかりで、人員も不足しているのが現状です。
ようやく幼稚園教諭になって、これから頑張らないといけないというときに、認知症の祖母をひとりで介護するなんて、絶対に不可能です。
もし自分が同じ立場だったらと思うと、不安でなりません。
日本学術会議のTVでは報道されない闇を漫画にしてみた
日本学術会議のような売国組織に税金を使うのであれば、このような問題にもっと税金を投入すべきです。
少子高齢化がどんどん加速するなか、これまでの介護では行き詰まるのは当然です。
しかし、だからといって外国人労働者を受け入れて介護させようとしても、これも上手くいくはずがありません。
こういった分野にこそ、AIの技術が求められます。
これからは人の介護を全てではないですが、人ではなく、ロボットが行うようにすべきではないでしょうか。
女性は介護される状況にあっても、男性に介護されるのに抵抗がある人が多いと思います。
しかし介護の現場はとても重労働です。
そこで、AIロボットの出番です。
今も研究が進んでいると思いますが、早く現場で活躍できるAIロボットの開発がされることが期待されます。
このような悲しい事件が起きないことを願います。