国内感染が落ち着くどころか、再び拡大
これはGo To キャンペーンの影響もあると思います。
まだやるべきではないですし、このキャンペーンで恩恵を受けているのは一部の旅行代理店や宿泊施設だけのようで、全ての旅行事業者が助かっているのではないのだそうです。
あの2Fの息の掛かった団体にお金が大量に流れているようです。
我々国民の血税を使って不公平な政策をすることは許されることではありません。
僕も本当は京都や奈良に行きたくてうずうずしているのですが、今はまだじっと我慢のときだと自重しています。
これから気温が低くなるにつれ、普通の風邪やインフルエンザの流行が懸念されます。
今年の初めはコロナが流行り、マスクをしている人が多かったせいか、例年よりもインフルエンザの感染者が少なかったという嬉しい報告もありましたが、決して油断できません。
日本よりもヨーロッパはもっと深刻で、フランスでは再びロックダウンに踏み切ったようです。
アメリカではついに、一日の新規感染者数が10万人を突破したということです。
これでは、オリンピックどころではないでしょう。
どの国も、そんな余裕は無いはずですし、日本でやることが大きな不安です。
日本に大量のウィルスが持ち込まれるおそれが充分あります。
いくら空港や港で検疫を行うといっても、それは完全ではありません。
コロナだけではない、違うウィルスや病原菌がもちこまれる恐れも充分考えられるのです。
中国がバイオテロをやってくることも想定しておかなければなりません。
まさかそんなことは・・・。という人がほとんどかもしれませんが、中共は自分たちの野望を果たすのであれば「何でもアリ」なので油断してはいけません。
性善説は外国人には通用しません。
ちょっとの隙や油断で、大拡散してしまい、多くの命と健康は失われるのです。
目に見えないものほど、恐ろしいものはありません。
おそらく、IOCは来年の東京オリンピックの中止を既に決めていると思いますし、日本オリンピック委員会も、ここは勇気ある中止(できれば延期)宣言が求められるのではないでしょうか。
もちろん、僕も本当はすごく楽しみにしていましたし、何とか開催して欲しかったですが、冷静に考えてみて、このような状況では開催すべきではありません。
もしコロナが無ければとっくの昔に東京オリンピックが終わり、オリンピック・パラリンピックを振り返る時期になっていたと思いますが、それがこのような形で出来なくなって残念でなりません。