良い人事と疑問な人事
4日の臨時国会で首相指名選挙を少しテレビで見ていて、投票用紙がはっきりと映し出され「岸田文雄」という文字もあれば、当然ながら「枝野幸男」という文字もあり、本当に枝野に政権を握れる実力があると思って書いているのだろうかと思いました。
そして、その文字がとても汚く見えました。
もちろん枝野に投票したのは立憲民主の議員たちで、どの党も党議拘束によって、その党の総裁・代表に投票するようになっているのですが、圧倒的過半数を占める自民党が予定通り勝利し、岸田自民党総裁が記念すべき第100代内閣総理大臣に選出されました。
この内閣の顔ぶれを見て、岸防衛大臣や松野官房長官は適任だと思いますが、今回も公明を切れず、予定通り国土交通大臣を任せたのが大きな不満です。
外国資本土地買収規制は国土交通省の管轄です。
公明に与えられたポストは「これだけ」といえるのですが、この重要なポストは高市さん兼任でも良かったのではないかと思っています。
早く公明を切ってもらいたい。
こんな政党は害でしかありません。
確かにこいつは女性の観点から、そして自分自身の体験から、少子化問題に力を入れていたようですが、頭の中は保守の自民党ではなく、売国の立憲民主そのものです。
小渕優子さんも少子化担当大臣になったことがありましたが、誰がなっても少子化にブレーキは掛かりません。
それよりも、害国人を入国させないほうが大切です。
中韓はもちろん、ベトナム人やペルー人など、国内でたくさん犯罪を犯す国への入国規制を厳しくしなければなりません。
外務大臣に謝謝茂木が再任されたのも納得がいきません。
もっと他に適任がいるでしょう。
茂木では中国に対抗できません。
この布陣を見ると、これまでとあまり変わらないような気もしますが、二階だけでなく、竹中や小泉を切ったのも大正解ですね。
新しい環境大臣の山口壮さんには、レジ袋有料化をぜひ廃止してもらいたいです。
全く無意味どころか、万引きが増えたことや、スーパーやコンビニに行かなくなったという消費低迷につながり弊害のほうが大きかったことを素直に認めるべきです。
小泉が環境大臣のときに、日本以上に環境を汚し、日本にゴミを漂着させる中韓に文句を言ってもらいたかった!
そうすれば支持もされただろうに、一切何も言わなかった。
河野はもちろん、小泉も大失態をしましたね。
癒着・利権ありきの政治家は日本に要りません。