自然災害はどこの国や地域でも起こりうること　ある国を除いて支援しなければならない

・ある国は支援しても、それを仇で返したり、支援が遅かったなどと悪態をついてくるので、決して関わってはいけないですが、トンガは大切な友人です。

トンガの海底火山の噴火で、トンガでは大変な被害を受けています。

そして日本では津波警報が出されて、避難してくださいという報道が出ました。

幸い、日本に大きな被害はありませんでしたが、これは嬉しい誤算です。

気象庁はこれからも、こういった緊急速報はどんどん出してもらわなくてはなりません。

人命がかかっているのですから。

今回の気象庁はグッジョブでした。

津波の恐ろしさは東日本大震災で多くの国民が認識しました。

【トンガ支援、輸送艦「おおすみ」出航です！】海上自衛隊 呉基地輸送ヘリ2機、トラック、揚陸艇LCACも載っている

トンガ政府からの支援要請を受けて、早速自衛隊が水などの救援物資を送ったというニュースを見ました。

親切の押し売りではなく、今現在、被災地に何が必要なのか、それをピンポイントで支援することが大切です。

以前、ネパールで大地震が発生し、日本はいち早く支援をしましたが、ある国に対しては「もう来なくてもいい迷惑だ」とネパール政府が言っていたということが大々的に報道されました。

被災地に行って救援活動をするはずなのに、「火事場泥棒」をする輩もいるので、日本でもそんな奴らには来て欲しくありません。

トンガは途上国ではありますが、人々はとても民度が高く、素晴らしい国です。

経済規模などは違っても、日本とトンガは価値観を共有できる国なので、これから仲良くしていきたいですね。

国と国との直接的な距離ではなく、価値観を共有できる国かどうかでこれから付き合う国を選ぶべきではないでしょうか。

近隣だからといって、必ずしも仲良くしなければならないということはありません。

世界中を見ても、近くだからいざこざが発生し、仲が悪いのです。

そういったことを考えても、日本は最悪です。

近隣諸国に恵まれていません。

世界最悪の国と、世界最低の国がすぐそばにあります。

欧米人に、同じアジア人として、ひとくくりにされたくありません。

「天と地」「月とすっぽん」です。

自然災害はどこで起こりうることなので、決して他人事ではありません。

今はコロナ渦なので、コロナ以前のような手厚い支援はできないかもしれませんが、できるだけ多くの支援がトンガに届くことを願っています。

平穏な日が一日も早くトンガに訪れますように。