債務の罠に落ちた国の末路 なぜ日本が助けなければならないのか
スリランカの国際空港が今、驚くような状況になっていた
中国は世界中で、このような経済支援という名の迷惑行為を行っています。
その国に不必要なものを強引に作っておいて、巨額の債務を相手国に負わせ、その国の支配権を握ろうとしています。
事実、スリランカは経済崩壊(デフォルト)してしまいました。
その国のトップが正しい判断ができないために、ひとつの国が崩壊してしまったのです。
厳密にいえば、中国に乗っ取られてしまったのです。
なぜそれを日本が助けなければならないのか。
スリランカは第二次大戦後の日本を救ってくれました。
それを恩義に感じ、日本はスリランカに多大な支援を続けてきました。
しかし、スリランカは日本の支援を断って中国に寝返りました。(スリランカ鉄道)
ハニトラがマネトラにスリランカの首脳が引っかかったのでしょうか。
なぜそれを日本が助けなければならないのか。
そんなことをすれば、世界中の中国への債務に苦しむ国々が日本にたかりにきます。
日本はお人好し外交をしてはならない。
スリランカを助ける代わりに、日本はスリランカの資源を優先的に輸入できるようになったりと、それなりの目的があるようですが、外交の歴史は「裏切りの歴史」です。
いつ、また裏切られるか分かりません。
裏切らず、嘘をつかず、約束を果たす国は、世界中見回しても日本しかありません。
そして日本は中国のような、相手の国にならない支援はしません。(昔はありましたが)
相手国の状況を詳しく調べ、何がどのように必要なのかを見極めて支援しています。
だから、世界中から感謝されるのです。
そんな国の一員で本当に良かったと思います。
日本はスリランカに救いの手を差し伸べましたが、いつ裏切られるかも分からないので、その辺のリスクヘッジはしておくべきです。