侍ジャパン 稲葉監督 勇退
東京オリンピックで見事金メダルを獲得し、2019年プレミア12でも優勝を果たした侍ジャパンの稲葉監督が東京オリンピックが終了した時点で、勇退となったようです。
このニュースを見て、おかしいと思いました。
せっかく結果を出しているのに、監督を変えてしまっては、チームが良くない方向に行くのではないでしょうか。
この記事で名前が挙がっている人で唯一実績があるのが原監督です。
原監督は今年いっぱいで巨人との契約が切れるので、可能性は充分あります。
第2回WBC優勝は見事なものでした。
これで原監督の株が一気にあがったのは言うまでもありません。
高橋由伸さんも巨人の監督をしましたが、結果は散々なものでした。
これまで歴代の巨人の監督で、堀内さんだけが唯一胴上げを経験していない監督でしたが、それに高橋由伸さんも加わってしまったという不名誉な記録まで残しています。
今日のテレビに高橋由伸さんが出演していて、この話題になり、本人はずいぶんやりたそうな雰囲気だったようです。
ちなみに上原さんはコーチ就任を断ったようです。
それだけ、プレッシャーが強いのでしょう。
巨人色が強いので、何か政治力が働いているのでしょうか。
前侍ジャパン監督の小久保さんが監督の職を解かれたのは納得がいきます。
2015年プレミア12の韓国戦で、それまで好投していた大谷投手を代えて、逆転負けを食らってしまったからです。
いくら人望に厚くても、この人では勝てないと思いました。
稲葉監督と契約再延長を考えてもいいのではないでしょうか。
もし、稲葉さん以外が監督をするならば、やっぱり原さんしかいないかなと思っています。