感動を押しつけする偽善番組
もはや、この番組に存在価値などあるでしょうか。
日テレは過去の成功体験から抜け出せないようで、とっくに視聴者は飽きているし、ニーズから外れているのにも関わらず、毎年同じようなことをやっています。
もちろん、他に代替えとなる番組も無いというところもあると思いますが。
そしてなんでよりによって、ヒロミなのでしょうか。
わけがわかりません。
もう、他にランナーにする人が見つからなかったのでしょう。
とっくに出し尽くしちゃった感があります。
話題性のある人もいないですし、もういいかげん止めたら?
とはいっても、僕は毎年見ていないので、どちらでもいいですが。
僕はヒロミが嫌いで、こいつがテレビに出ているとすぐにチャンネルを変えます。
元々嫌いでしたが、この偽善番組に出たことにより、さらに偽善者だという認識をもちました。
24時間ランナのギャラは数千万円ともいわれているそうで、とても美味しい仕事ですね。
そのギャラを全て寄付すれば、まだいいですが、絶対にしないでしょうね。
24時間テレビに対抗して、フジテレビが27時間テレビをやって、こちらも視聴率がとても悪かったようですが、100㎞マラソンを何人かに実際に走らせてみたら24時間も掛からず16時間くらいで完走できたそうです。
毎年、「演出」として、放送終了間際にゴールできるように、必要以上に休憩をとらせたり、過去に西村知美は車に乗ったという疑いも出ている、偽善・不正マラソンですね。
今のようにSNSが発達していない時代でしたが、今だったらとっくに不正が拡散されていたことでしょう。
数少ない、視聴率が計算できる番組として、日テレとしては止められない番組のようですが、もうとっくに視聴者から必要とされていないのに、局側の都合として放送しつづける無意味な番組です。
総務省は1回、全ての放送局の放送免許を返納させて、新たな血を入れるべきです。
そうしないと、今の腐ったテレビ業界が良くなることはありません。
電波は国民の財産であり、放送局のものではありません。