アメリカ映画ハリウッドもチャイナマネーに依存している
僕は映画鑑賞が好きで、よく観ていたのですが、最近はおもしろい海外映画が少なくなったなと思っていました。
まさかハリウッドにまで、中共の魔の手が伸びていたとは知りませんでした。
今はチャイナマネーがないとハリウッドが成り立たないということになっているのだそうです。
すごく幻滅しました。
やっぱり金か~。
ハリウッドは中国のプラス面だけ表現せよ!北京から指示されているのは日本のマスコミだけじゃない
海外映画を観ていて、ここで中国は関係ないだろと思うようなことがいくつかありました。
なんだか不自然で、映画を観た後も、そのことばかりが印象に残りました。
僕はサメの映画が好きで、ブームの火付け役の「ジョーズ」はもちろん、「ディープ・ブルー」などの映画を何度も観ました。
僕は2年前に「MEG ザ・モンスター」という映画を観ました。
名前の通り、かなり巨大なサメが登場するということで、観る前からワクワクしていました。
この映画にも中国が出ていて、といいますか、映画の舞台が中国でイメージと違うといいますか、不釣り合いで残念な印象が残りました。
この映画はアメリカと中国の合作なのだそうです。
アメリカだけで充分製作できるはずですが・・・・・。
人口の多い中国に配給する為の合作なのでしょうか。
映画の内容でいえば、ジョーズやディープ・ブルーのほうが圧倒的に面白かったです。
ジョーズやディープブルーのDVDは持っているのですが、MEG ザ・モンスターのDVDは結局買いませんでした。
もちろん中国にも海はありますし、そこにサメが現れても不自然ではないですが、もっと違う舞台で巨大なサメを表現して欲しかったです。
そもそも中国が面する海の面積はアメリカやオーストラリア・アフリカなどサメが出現する有名な場所と比べても、かなり狭いですし、何よりそれほど深くありません。
メガドロンはホオジロザメを一飲みするほどの大きなサメなので、ずっと深海に住んでいて欲しいですし、中国は相応しくないなとずっと思っていました。
深海から、何故わざわざ中国に出没したのだろうと、ずっと思っていました。
もっと他にあるだろうと思いました。
しかし、それもチャイナマネーが影響しているのかと思ったら、納得です。
ハリウッド俳優などは、まさに「富の象徴」といいますか、セレブなイメージがありましたが、みんな中共に依存しているのかと思うと、映画を観る気がなくなりますね。
リチャード・ギアさんのように、中共を批判すると映画に出られなくなるし、中国への入国もできなっているのだそうですが、僕はリチャード・ギアを応援したいです。
「愛と青春の旅立ち」は最高でした。
DVDをもっていますし、もう10回くらい観ました。
今のハリウッド映画は中国へ配給するときに、中共の検閲を受けないといけない、中共にとって都合の悪いところはカットしなければならない。
そうしないと中国では配給されない。
そしてそれを受け入れているハリウッドには失望しました。
映画の質や表現の自由を捨ててまで、チャイナマネーに動いたハリウッドには魅力を感じません。