第49回衆議院選挙 投開票結果
衆院選 自民党が単独で安定多数を維持
自民が過半数の議席を獲得したのはうれしいですが、二階や野田聖子が当選したのを知って落胆しました。
個人的には落選して欲しかった!!
二階は引退、野田聖子は立憲民主に行った方がいい。
そして特に注目していたのが、宮城5区と埼玉5区です。
立憲民主党の安住と枝野の選挙区です。
安住は早々と当選を決めていましたが、枝野は接戦で深夜まで結果がわからず、ずっと注視していたのですが、当選確実となって、また落胆しました。
対立候補となった、自民党推薦の森下候補と牧野候補は残念でしたが、また次の選挙で結果を残せるよう頑張ってもらいたいです。
特に森下さんは非常に熱心に演説をして、その本気度を知ることができました。
これまで数多くいた、単なる元タレント議員ではありません。
彼女はこれから国会議員として大成していくのではないでしょうか。
今回の落選を糧に頑張ってもらいたいです。
次の選挙への地固めはかなりできたと思います。
二世・三世の議員はもう、うんざりです。
実力があり、国や国民のために働いてくれるのであればいいのですが、そうでないモヤシのように貧弱な世襲議員は要りません。
その代表格が石原伸晃ですね。
小選挙区でも比例でも落選しました。
石原には興味がないので、特に注目していませんでしたが、これまでは石原軍団があっての当選だと、本人も自覚したのではないでしょうか。
石原プロモーションはすでに解散していますし、誰も応援演説に来ませんでした。
親父(石原慎太郎)と同じく、一応大臣経験者ではありますが、もう復活の目はないのではないでしょうか。
非常に厳しいと思います。
有権者は元々、誰もこいつには期待していなかったということです。
つまり自分の実力で当選したのではないということです。
60歳を過ぎて、まだ自立できないお坊ちゃん議員でした。
過去に石原伸晃は国土交通大臣のときに、ガソリン税について、看過できない発言をしたのを見ているので、それから全く支持できない奴だということがわかりました。
立憲民主党に票を入れるというのが、普通の日本人の感覚では信じられません。
絶対にあり得ないことです。
帰化して国籍は日本人であっても、中身は「あちらの国」なのは変わらず、帰化人に選挙権や被選挙権を与えるから、このようになるのです。
立憲民主党だけではないですが、特に立憲民主党は帰化議員が多くいます。
おそらく純粋な日本人だけが投票したら、一桁台の議席だったのではないでしょうか。
今回の選挙で、立憲民主は議席を減らしました。
共産党と組んだことで「立憲共産党」という名前が定着しましたし、「野党統一候補」が完全に裏目に出ましたね。
家族全員で喜びました。
しかし比例でかろうじて生き残ったのが不満です。
甘利幹事長も小選挙区で敗北しましたね。
これは岸田総理が幹事長に任命して、過去の問題が再燃したからでしょう。
どうせすぐに衆議院が解散総選挙になるのがわかっていたのだから、役職を与えないほうが良かったと思います。
今回の選挙で一番目立ったのは大阪での維新の強さです。
正直ここまで強いとは思いませんでした。
自民も歯が立ちません。
大阪維新は危険な政党ですが、対中政策で常に足を引っ張る媚韓政党である公明党よりは少しマシかもしれません。
公明との連立を解消したほうがいいとずっと思っていますし、そう思っている国民も多いのではないでしょうか。
来年の夏には参議院選挙が控えています。
まだ気を抜けない戦いが待っています。
特に参議院には「あの議員(2位じゃダメなんですか?)」がいるので、是非落選してもらいたいです。
あんたに議員の資質はないよ。