見切り品で安く買うことができました
ホームセンターの園芸コーナーに行き、花付きのももいろハートが見切り品で売られていたのでひとつ購入しました。
たしか入荷したての頃は500円以上したと思うのですが、100円だったのでお買い得です。
これからの季節、ペチュニアには厳しい寒さがやってきますが、冬枯れさせないよう、霜に当てないで管理したいと思います。
冬を越したペチュニアやマーガレットは春になると、大きく成長するそうなので、楽しみに待ちたいです。
ももいろハートは今年の春に一鉢購入して順調に育っていたのですが、夏の猛暑と豪雨で枯れてしまい、気分が落ち込んでいました。
来年の春にまた買おうと思っていたのですが、運良く見切り品を見つけることができたので、花の見頃は終わっても大切に育てて来年の春、どれだけ成長してくれるか楽しみです。
ももいろハートはかわいいですね。
そして、オレンジ色のビオラをひとつ買いました。
とてもかわいくて、ほっとけない感じがして、我が家に迎え入れることにしました。
これから春までの数ヶ月は、パンジーやビオラが全盛を迎えますが、気温が高くなればどれも枯れてしまいます。
一年草なので、仕方ないのかもしれないですが、できれば花は咲かなくてもいいから、苗だけは元気で夏を乗り越えて欲しいと思っています。
大切に育てた花が枯れてしまうのを見るのはとても切ないです。
ももいろハートのように猛暑と豪雨で枯れてしまった花が多いのですが、この「PW スーパーベル ダブルピンクリップル」は今もとても元気です。
親株だけでなく、挿し芽をしたものも全て元気です。
ももいろハートも念のため、挿し芽をしておいたのですが、挿し芽も全て枯れてしまいました。
ももいろハートはとてもかわいい花ですが、PW スーパーベル ダブルピンクリップルの花のほうが僕は好きです。
それでいて、暑さと豪雨にも負けない強さと繁殖力があるので、助かっています。
多くのペチュニアやマーガレットが枯れてさみしくなっていた中で、このスーパーベルが存在感を発揮して大活躍してくれました。
杉井明美さんの「さくらさくら」もとても元気です。
苗を購入する前から、杉井明美のペチュニアは強健種だと知っていたのですが、実際に育ててみて、そうだと実感しました。
スーパーベル同様、切り戻しをしていないので、株の形は乱れていますが、葉っぱも青々として、たくさんの花が今も咲き続けています。
サントリーフラワーズ サフィニア いちごシェイクも元気です。
ももいろハートと同じ時期に購入したのですが、このいちごシェイクは親株も子株も元気で、花を咲かせてくれています。
左側のサフィニア ピュアホワイトも元気で、右側の杉井明美さんの「桃色吐息」も元気です。
サフィニアパープルもすごく元気で今もたくさんの花が咲いています。
サフィニア JAPANレッドも元気です。
こうして見ると、同じサントリーのサフィニアでも「個体差」があるようですね。
ガザニアもすごく元気で、また花が咲きそうです。
この花は株分けすれば、ほぼ100%の確率で成功します。
サントリーフラワーズのアズーロコンパクトは親株は枯れてしまったのですが、挿し芽をしておいたほうが生き残ってくれました。
サントリーフラワーズのボンザマーガレットは猛暑と豪雨で全滅してしまったのですが、同じマーガレットでも、この「PW マーガレット ストロベリーホイップ」は生き残り、このようにとても青々として元気です。
蕾はあがらなくなりましたが、葉っぱが生き生きとして、頼もしいです。
これからの季節はガーデンシクラメンやパンジー・ビオラ・プリムラなどが「主役」となりそうですが、ペチュニアやマーガレットなども霜に当てないよう軒下に避難させ、無事越冬して欲しいと思っています。