これはバイデンのリップサービス 仮にアメリカが支持してもロシア・中国が反対するのを分かって発言している
訪日中のバイデンが、日米首脳会談後の共同記者会見で、日本の常任理事国入りを支持したというニュースが出ています。
しかし、これははっきりいってリップサービスに過ぎず、期待しすぎないほうがいいです。
ロシアと中国が反対するに決まっています。
今の常任理事国のひとつが反対すれば、それは棄却されるのです。
仮に常任理事国入りが決まったとして、日本にどんなメリットがあるでしょうか。
おそらく、もっと高い国連分担金を請求され、世界のATMとして利用されるだけで終わるでしょう。
そして、中共に汚染され、ロシアのウクライナ侵攻を阻止できなかった今の国連には何の意味もないですし、それに世界も気づいたのではないでしょうか。
機能不全どころか、単なる金食い虫。
それを日本は調子に乗らされて高いお金を支払わされ続けています。
一度解体して、新たに組閣しないと日本の常任理事国はないですし、この際社会主義国を排除した、自由主義国だけの国連を作ってみるのもいいのではないでしょうか。
つまりロシア・中国・北朝鮮・ベトナム・ラオス・キューバ、そして韓国を排除した国債枠組みを作るということです。
形だけの常任理事国入りには、何の意味もありません。