社会現象ともいえる大人気漫画の映画化
大人気映画、鬼滅の刃 無限列車編を見に行きました。
本当は週末に見たかったのですが、絶対に人が多いだろうと思い、平日の今日見に行きました。
入場の際に、この「煉獄零巻」という、小冊子のようなものを係員の人からもらいました。
初回特典で数に限りがあるようなので、ファンでまだ見に行っていない人は早めに劇場に行ったほうがいいかもしれないですね。
館内は多くの人で賑わっていましたが、席と席の間隔が空けられていて、ソーシャルディスタンスが保たれるようになっていました。
この映画を見る前に、録画しておいた竈門炭治郎 立志編を全部見直して、話がつながるようにしておきました。
ジャンプも単行本も読んでいなくて、アニメでしか自分の中でストーリーが進んでいないので、映画を見てもすごく新鮮でした。
ネタバレになるので、詳しいことは書けませんが、画が凄く綺麗なのと迫力のあるサウンドが印象的でした。
炎柱・煉獄杏寿郎のお母さんが杏寿郎に言った言葉を、そのまま政治家に聞かせてやりたいと思いました。
とてもいい映画だったのですが、BGMや効果音が大きすぎて、キャラクターの台詞が聞き取りづらいところがあって残念でした。
もう少しボリュームを落として、台詞が引き立つようにしてもらいたかったです。
それと、これは劇場によっても違うのかもしれませんが、映画本編が始まるまでに、他の公開予定映画の予告があまりにも多くて、少しいらだちました。
鬼滅の刃は多くの人が見るというのを劇場側も分かっているので、あえて多くしているのかもしれません。
約30分は予告映画を見させられました。
こんなに長い時間見させられたことは、過去に無かったと思います。
この映画鬼滅の刃 無限列車編は、あの「アナと雪の女王」の記録を破る勢いなのだそうです。
アナ雪も面白かったですが、日本の映画が記録を塗り替えるのは、日本人としてとても嬉しいです。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』絶賛公開中!
ファンの人はもちろん、これまでファンでなかった人も、複数回この映画を見ることがあるのではないでしょうか。
続編が待ち遠しいですし、映画だけでなく、アニメでも放送してもらいたいです。
テレビ離れ・映画離れなどと言われてきましたが、先日最終回だった半沢直樹同様、素晴らしい作品・面白い作品は多くの支持が得られるのだと再認識しました。
今のテレビ番組はほとんどが見る価値が無く、見るだけ時間の無駄ですが、また昔のようにテレビが面白い時代になればいいと思います。
しかしネットがこれだけ充実してきたら、もうテレビは先細り産業かもしれないですね。
Netflixなどの影響で映画人気も少し陰りが見られるようですが、やはり映画館で見ると迫力が違いますし、これから巻き返して欲しいですね。