春まで待ちきれないので、まだ少し早いかもしれませんが、ダメ元でチャレンジしました
種まきに使ったのは、このサカタのタネの「スーパーミックスA」という土です。
この土がすごくいいということで、園芸店などをいろいろと探し回ってみたのですが、どこにも見つからず、結局ネットで購入しました。
サカタのタネオンラインショップで、この土以外にもいろいろな花の種も一緒に注文しました。
お店で買えないものが通販ではかんたんに買えるのですごく便利ですね。
ネットが発達して、都会と地方の格差が縮まりました。
むしろ、地方のほうが植物を育てる環境が恵まれていると思います。
この土はすごくフカフカしています。
僕は園芸初心者で全くの素人ですが、その素人が見てもすごくいい土だということがわかります。
これだけフカフカだと、植物も根を張りやすいのは間違いありません。
このフカフカな土を、ダイソーで買ったリサイクル紙ポットに移しました。
そして種を植え付ける前に、霧吹きで水を濡らします。
種を植え付けて水をかけると種が動いてしまうおそれがあるからです。
カーネーションの種はとても小さいです。
小さじスプーンと見比べてみました。
カーネーションはお花屋さんにあるのを見るくらいで、こうして種を見るのは初めてだったのですが、すごく小さくて、これが大きくなって綺麗な花を咲かせるというのが驚きです。
この小さな種のどこに、そんなパワーが秘められているのでしょうか。
・発芽までの日数:5~10日
・発芽適温(地温):20℃前後
・生育適温:15~20℃
・発芽率70%以上
カーネーションは花のイメージしか無かったのですが、大切に育てれば毎年花を咲かせてくれ、株も大きくなるのだそうです。
カーネーションの育て方 鉢植えでもらったら長持ちさせて秋にも花を咲かせるテクニック
こちらの動画を参考にさせてもらいました。
まだ種から植えたばかりの状態ですが、大きく成長してきたら、この動画のようにしてみようと思っています。
アスターの種も小さいです。
朝顔やヒマワリの種はよく見ますが、多くの植物の種はこのように小さいのが普通かもしれません。
こんな小さな種の中に驚くほどのパワーが秘められていると思うと、植物の神秘性を感じます。
同じ色でなく、全て違う色の花を咲かせたいのですが、種を見ただけではわからないので、これは運に任せるしかありません。
マイクロアスター ステラミックス
・発芽までの日数:7~12日
・発芽適温(地温):20℃前後
・生育適温:20℃前後
・発芽率70%以上
アスターの育て方 八重咲きの美しい花をお庭から摘んで切り花に
アスターはこちらの動画を参考にしました。
紙ポットに「カーネーション」と「アスター」の種を植えて、すぐに分かるように札を付けました。
本当は外で保管しようと思ったのですが、「明るい日陰」がいいということですし、まだ気温が低い日もあるので、室内で管理することにしました。
家の中は外と比べるとかなり温かいですし、無事芽を出してくれるのではないかと期待しています。
カーネーションはもう植え時なのでいいですが、アスターはまだ少し早いので蓋をして、温室のようにしました。
発芽するのが待ち遠しいです。