ワクチンを接種したという安心感のほうが怖い
・ワクチンを接種したら感染しない・させないのではなく、あくまでも「重症化を防ぐ」ということを理解しなければならないし、その効果自体も100%ではない。
・ワクチン接種後に亡くなる人も出ている
国内のワクチン接種率もどんどんあがっていますが、未だ感染が収まらないどころか、ますます拡大しているようです。
都内で1000人を超える新規感染者が出ても、驚かなくなりました。
ワクチンを接種後に死亡した人も増えています。
ただ、これは因果関係がはっきりしていないので、ワクチンが原因だとはいいきれないですが、「接種した後に死亡した」という事実は残ります。
ワクチン接種は今できる最大の防御策のひとつだと思いますが、ワクチン接種したからといって、それを過信してはいけません。
海外ではワクチンパスポートなるものが出てきて、ワクチンを接種した人だけが海外の渡航ができるといったことになるようですが、これはいかがなものでしょうか。
「重症化を防ぐ」というだけで、「感染しない・させない」というものではないと厚労省もいっています。
ワクチンを接種したからといって、海外に自由に渡航できるというのは大きな危険が潜んでいます。
少なくとも、日本には入国させないで欲しい。
ワクチンよりもいいのが、「人と人との距離をとる・接触しない」ことで、つまりは「家から出るな」ということですが、これでは経済がもちません。
経済破綻で自ら命を絶つ人が日本だけでなく、海外にもいるようです。
ワクチンパスポートは要らないですね。
ワクチンの効果も限定的で、油断が一番恐ろしい今の状況では、より感染状況を悪化させるだけです。